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まずは,図からご覧ください。
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学科紹介ビデオを見てみる。(5.7M, wmv形式)
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仙台電波工業高等専門学校(※)・情報通信工学科は,全国に数箇所しかない電波高専のうちの1つです。私達の学科では”くさび型教育”という,低学年では一般教科が多く,高学年では専門教科が多くなっていくという段階的な教育システムのもとで,情報通信の第一線で活躍できるエンジニアを目指すために学習をします。勿論,3年修了時点で進路変更したり,卒業してから大学に進んだりと,色々な進路を選択することができます。
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(※)2009(平成21)年10月から仙台高等専門学校・広瀬キャンパスに変わりました。
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1年生から5年までの長い期間の中で,受験戦争などに囚われず自分のペースで学習することができ,学習以外の活動をする時間もたくさんあります。実際に,我が電波高専では,運動部を中心に部活動が盛んです。情報通信工学科で学習する内容はカリキュラムを参照して頂ければわかると思いますが,他学科に比べて,その名の通り,情報通信分野の学習に重点が置かれています。勿論,他学科とは若干就職先なども変わってきます。入学の時点で進みたい仕事などが決まっている人はそんなにいないと思いますので,5年間の学習を通して自分の適性を知れば良いでしょう。情報通信工学科は主に,情報通信関連企業の就職がメインです。詳しくは,進路紹介を参照してください。
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入学すると1年生では,専門科目よりも一般科目の方が圧倒的に多いです。初めは自分の期待通りでなく疑問に思う皆さんもいるかもしれませんが,1,2年生で基礎を着実に学ぶことにより,高学年での学習が楽になるのです。学年が上がるに従い,実験や,パソコンを用いた学習が多くなってきます。自分自身の積極性で,学習内容に応じた資格なども取ることができます。資格に応じて,学校の単位として認定されるので,学習に弾みがつくことでしょう。4,5年になると圧倒的に専門科目の比率が高まります。マイコン(マイクロコンピュータ)を用いた実習や,自分で課題を選択しての実験など,より高度で自主性が尊重される学習へとシフトしていきます。進路は5年生で決まると思う人が多いかもしれませんが,実際には,そのほとんどが4年生の後半から5年生で決まります。つまり,4年生までの成績で進路決定に望むことになります。5年生では,卒業研究,という,任意の教授のもとでの研究が始まります。卒業研究は決められた道筋などはなく,全て自分の力と自主性によって研究を進めることになります。
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情報通信をはじめとするIT技術は,これから一層の発展をするこでしょう。その第一線で活躍するエンジニアになるために,我が学科では,幅広い基礎学力,応用力と実践力,それらに基づく問題解決能力などの教育に主眼を置いています。
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学科パンフレット「中学生のみなさんへ」を見てみる。(2006年度版, pdf形式, 4ページ + 2ページ)
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